美術館巡り
01/16Mon
日記 | comments(0) | - | neko-tomo |
「レオナール・フジタとモデルたち」と言う美術展を見てきました
場所は千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館
え〜と、結構遠かったです^^;
おまけに山の中?(笑)のような風景の中でしたので
ちょっとした旅気分でのんびり見てきました
開催期間の最終日に滑り込みました
本名は藤田嗣治さん
世界大戦前に日本からフランスへと渡り
2つの大戦の間にパリで活躍し脚光を浴びたようです
彼の特徴となっている「乳白色の下地」と呼ばれる白い裸婦の絵
とても綺麗でした
繊細な感じのする細い線で描かれていました
子どもを描いた晩年?の作品なんかはきっと知っている方も多いかも!
ちょっと怖い感じもしましたが^^;
彼は手仕事でも有名なようで
晩年を過ごしたご自宅には手書きの食器や屏風?箱など
たくさんのものを自らの手で作っていたようです
今回特に目を引いたのはその多くの作品の中に見られる「猫」
自画像の中にも猫がいます
その猫の姿が本当に猫らしいんです
はい、ただ可愛らしく描いてあるんではなく
そのありのままの姿が写し取ってある!って感じなんです
なんとなく「愛」を感じました(笑)
猫!お好きだったんですね
今回記念にと絵葉書を3枚、いずれも猫を描いたものを買ってきました
そのちょっと開いた口元や、投げ出された手足が
「つぼ」りました(笑)
そそ、この美術展も友人に勧められて行ったんですが
その時の話でお茶室があってお茶菓子をいただける・・と
私も行ってきました(笑)
オリジナルの限定和菓子とお抹茶セット(^-^)
こちらも素敵な茶室でまったりといただきました
○りこさ〜ん、教えてくださってありがとうね〜